お盆休みに夫婦でJALマイルを使い、エミレーツ航空ファーストクラスでドバイ→香港に行ってきました。
ドバイ最終日のホテルはブルガリ リゾート ドバイにしました。
ホテルが位置するタツノオトシゴ型の人工島「ジュメイラ・ベイ・アイランド」は、ブルガリのホテルとレジデンスの為のエクスクルーシブで、プライベート感のある贅沢なリゾート地なんです♡
朝食は予め宿泊費に含まれているインクルーシブタイプなので、宿泊者は無料で頂けるんです。
そしてアメニティが素晴らしく、なんとブルガリのロゴ入りカゴバッグがもれなくプレゼントいただけます。
本記事ではブルガリ リゾート ドバイのビーチ、無料施設、宿泊費に含まれる朝食、ホテルでの食事についてまとめます。
ブルガリ リゾート ドバイのビーチ
ビーチへの入口や無料施設を含むスパは、レセプションフロアの下のグランドフロアに位置します。
素敵な自転車があるなと思ったら。
やはりブルガリ仕様でした。
洒落てるなぁ、ちょっと欲しいかも。
もちろんプライベートビーチなんですが、島そのものがブルガリホテルとレジテンスの為のものなので、プライベートアイランドさながらの贅沢さなんです♡
とても整った空間で、凄くキレイなビーチでした。
時間が午後だったので水温が高く、残念ながら眺めるだけでしたが。
旦那さんが「思わず位置情報をスクショした」と、見せてくれました。
本当にタツノオトシゴ!
ビーチ横に水温管理されたプールもあり、結構冷たいお水ですっごく気持ち良かったです♡
この暑い中、よくここまで水温を保っているなと感心しちゃいました。
ちょっと経営が心配になるぐらい空いてる印象のホテルでしたが、プールには私たち以外にも2組ゲストが居て安心しました(^^)。
ガチセレブな雰囲気のアラビックなおじさまが、フラミンゴの浮き輪でプカプカしてました。
私が行ったドバイのホテルは全て、ビーチチェアもカバナも無料でした。
この素敵な空間で、無料で寛げるのは嬉しい♡
カバナを選ぶとタオルをセットし、氷をいっぱい入れたクーラーでペットボトルをサーブいただけました。
無料でしたが、旦那さんはチップを10ディルハム(約300円)渡してました。
カバナでも軽食やアルコール含むドリンクもオーダー出来ます。
スポンサーリンク
ブルガリ スパ
営業時間 | 午前9時00分~午後10時 |
ワークショップジムの営業時間 | 24時間 |
スパ施設には8室のトリートメントルームの他に、宿泊者が無料で利用出来るワークショップジム、プール、ハマム(トルコ式風呂)が完備されています。
トリートメントはしなかったので、無料施設をご紹介します。
スパレセプションに行くと、初回は施設の説明や利用方法を教えてくれました。
新しく綺麗で素敵な施設でしたが、滞在中2回利用したところ、私たち夫婦以外はゲストが居なかったですね。
ロッカールーム&ハマム
ロッカールームの中にシャワーとハマムがあります。
まだ新しいだけあって、ロッカールームも綺麗でした。
ロッカーにはバスローブ、タオル、スリッパ、サンダル、紙ショーツがセットされています。
アメニティはブルガリじゃないのは意外でした。
基礎化粧品は置いてなかったです。
シャンプーなどもブルガリじゃなかったですね。
トルコ式風呂のハマムが美しかった♡
人が居ないので、スタッフの方もどんどん写真撮ってって感じでした(笑)。
サウナ、アロマスチームルーム、アイスファウンテンがありました。
リラクシングルームも完備。
ビーチを眺めながら、ゆったりと過ごすことが出来ます。
ワークショップジム
利用しませんでしたが、写真だけ撮らせていただきました。
ジムのみ24時間やっています。
開放感のある空間で、気持ちよさそう。
写真は割愛しますが、マシンや器具もバッチリ揃っていました。
インドアプール
すっごく綺麗なプールで、セレブ感満載。もちろんカバナは無料です。
こちらもオーシャンビューで、リゾート感溢れるインドアプールです。
私たち以外誰もいなかったので、ガシガシ泳ぎました。
シャワーブースがカッコイイ!
スポンサーリンク
ブルガリ リゾート ドバイの宿泊費に含まれる朝食
こちのホテルは朝食が宿泊費に含まれているのですが、なんと1日中何時でも好きな時にいただけるんです。
1Fのレストラン、グランドフロアのカフェ、ビーチレストラン、プライベートダイニング(ルームサービス)、いずれか好きな場所でOKでメニューは統一でした。
私たちはカフェに行きました。
カフェやブルガリセレクトのアイテムを取り扱うショップ、チョコレートブティックなどがあり、素敵なフロアです♡
カフェはとても広く、オーシャンビューで雰囲気も抜群。
テーブルセットは客室のバルコニーのものと同メーカーぽかったです。
お高そうですが素敵ですよね、いちいち欲しくなっちゃう(笑)。
朝食はコース、アラカルト、エッグがあり、好きなメニューを選んでOKで、チップもいらないと言われました。
旦那さんはコースのドバイ、私はコースのミラノをチョイス。
テーブルセッティングもセンスのかたまり。
バターにもブルガリのロゴが♡
- コーヒーまたは紅茶フレッシュジュース
- 季節のフルーツ
- グリルハミール(チーズ)ナスを添えて
- フル・メダメス(豆の煮込み)
- アラビックブレッド
- お好きな卵料理
- コーヒーまたは紅茶
- フレッシュジュース
- 季節のフルーツ
- ベーカリーバスケット
- バター・ジャム・オーガニックハニー
- ホームメイドグラノーラ・ナッツ・パンプキンシードチアシード オーガニックヨーグルトと一緒に
- お好きな卵料理
卵料理はオムレツとエッグベネディクトをチョイス。
ドバイらしいメニューとヘルシーなメニューにしてみました。
何をいだいても美味しく、ボリュームもバッチリ、そしてフォトジェニックな朝食に大満足♡
さすがに朝食時には他にゲストが3組ほど見掛け、安心しました(笑)。
スポンサーリンク
ブルガリ リゾート ドバイでの食事
最後に朝食以外で、ホテルでいただいたものをご紹介します。
エクスクルーシブの島にあるホテルなので、もちろんブルガリプロデュースのレストランしかないんですよね。
街から遠くはないんですがタクシー移動になります。
レストランはホテル内に和食、イタリアンの2軒、イタリアンカフェが1軒、バーが1軒、ビーチレストランが1軒、ヨットクラブレストランが1軒となります。
Il Ristorante - Niko Romito(イル・リストランテ – ニコ・ロミート)のランチ
ホテルエントランス前に位置します。
バーが併設されており、広くゆったりとした空間でした。
ブルガリのリングのような素敵なシーリングライト♡
めっちゃ素敵なレストランなんですが、13時ごろ行ったらお客さんが1人も居なかったです。
宿泊客以外ももちろん利用出来るんですけどね、場所が悪いのかな、やっぱり。
その代わりスタッフミーテイングみたいのしてました(笑)。
メニューはアラカルトで終日いただけるものです。
スパークリングウォーター、ビーフカルパッチョ、パスタを2人でシェアしました。
サービスチャージに色々含まれているようで、スープ、グリッシーニ、ラボッシュ、その後に天然酵母のパンと、とにかくお洒落なものが次々サーブされました。
サンベネデット スパークリングウォーター
ビーフカルパッチョ 135 ディルハム
ロブスターと海老のスパゲティ 210 ディルハム
チップ込みトータル425ディルハム、約12,800円でした。
食事はとにかく美味しかったです♡
スパゲティは魚介の旨味がぎゅっと詰まっていて、ビーフカルパッチョも新鮮で臭みがなく、サラダ感覚でペロリでした。
スポンサーリンク
プライベードダイニングの軽食
夜、観光から戻り、小腹が空いていたのでルームサービスで軽食をオーダーし、旦那さんとシェアしました。
メニューはビーチレストランと同じでした。
クラブサンドウィッチ フレンチフライ添え 115ディルハム
ピスタチオシャーベット 15ディルハム
チップ込みトータル145ディルハム、約4,350円でした。
ホテルの割に高くないなと思いました。
ブルガリホテルドバイは冷蔵庫のコーラなどの炭酸飲料が無料なので、ドリンクはオーダしませんでした。
サンドウィッチもめっちゃ美味しかったですし、ケチャップなどもいちいちお洒落。
お誕生日のお祝いでいただいたケーキや、ウェルカムスイーツとフルーツもあり、お腹いっぱいで見た目的にもテンションが上がるお食事でした♡
スポンサーリンク
おわりに
ホテルの食事は総じて質が高く、お値段も思ったよりお手頃でした。
ビーチやスパ施設は設備が整っていて最高です♡
1泊だけでしたし、観光にも出てしまったのですが、 ゆったりと過ごせるステキなホテルでした。
ちょっとレセプショニストとベルボーイはあれ?っと思うことも多々ありましたが、ビーチ、スパ、レストランのスタッフの方はみなさん気さくで、心地よいサーブをして下さいました。
本当にゲストが少なく勝手に心配になってしまいましたが、その分静かな休暇を過ごす事が出来ました。
※マリオットボンヴォイ不参加ホテルの為、宿泊実績やポイントの加算はありません。
スポンサーリンク
今回のドバイ・香港旅行は、プチプライスで大変ラグジュアリーな旅が実現しました!
ドバイにはSPGアメックスとモッピーで貯めたJALマイルを使って、エミレーツ航空ファーストクラスに搭乗出来ました。
ドバイ1,2泊目は高級レストランでの3食と砂漠でのアクティビティが宿泊費に含まれる、アルマハ ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ ドバイにポイントで無料宿泊しました。
リッツカールトンドバイもポイント宿泊にも関わらず、エミレーツスイートと称したプレジデンシャルスイートにアップグレードしていただけました♡
マリオットインターナショナル傘下ですが、ボンヴォイ不参加のブルガリ リゾート ドバイでは、アーリーチェックインや客室アップグレードがあり、ボンヴォイ上級会員である事を考慮いただけた印象でした。
リッツカールトン香港はポイント+3万円強で素晴らし眺望のスイートルームにアップグレードしていただけ、心温まるおもてなしをして下さいました。
セントレジス香港ではポイントでの無料宿泊でしたが、スイートルームにアップグレードいただけ、きめ細やかでホスピタリティに満ちたバトラーサービスを体験しました。
JWマリオット香港もポイント宿泊でしたが、夜景が素晴らしいスイートルームにアップグレードされました♡
即ゴールドエリートになるSPGアメックスについてはこちら。
ポイント無料宿泊や最安値の客室の予約でも、2名分の朝食とエグゼクティブクラブラウンジのアクセス特典が付き、スイートルームにアップグレードされる可能性がある、プラチナエリートに興味がある方はこちら。
https://www.miletraveling.tokyo/entry/marriott-bonvoy-platinum-challenge/