2019.1.8追記
楽天証券に確認したところ、楽天銀行とのマネーブリッジを使って、つみたてNISAを毎日積立している場合、残念ですがこの方法では現金化できないことが分かりました。
積立をしていなかったり、楽天カードで積立している場合は問題なくできます。
楽天証券「つみたてNISA」の記事に、たくさんのアクセスありがとうございます!
公開した日のPVはなんと1日3万超えで、自分でもびっくりです!
今回は貯まった楽天ポイントを現金化する方法をまとめます。
楽天ポイントの通常ポイントは楽天証券の投資に使える
期間限定ポイントは使えませんが、通常ポイントのみ投資信託を購入できます。
通常注文で購入し、翌営業日に解約することで、ポイントを即現金化できちゃうんです!
注意点
投資信託は注文して即時解約が出来ず、最短で翌日になります。
また元本割れする可能性があります。
値動きが安定しているファンドを選ぶことで、下がったとしてもリスクを軽減できますが、1Pでも損したくない方にはおすすめしません。
投資信託の選び方
ここではポイントを目減りせずに即現金化を目的とし、増やす目的でないことが前提です。
①買付、解約時の手数料が無料
手数料がかかるともったいないので、必ず手数料無料の投資信託を選んでください。
買付時はノーロードや販売手数料無料、解約時は信託財産留保額無料と書いているかを確認します。
②国内債券
海外債券だと時差がある為、買付や解約が翌日の扱いになってしまうことがあり、日数がかかることにより大きく値動きする可能性、要はマイナス幅が増す可能性が出てきちゃいます。
③インデックス型
比較的値動きが緩やかです。
おすすめの投資信託
楽天証券で上記条件で検索すると、下記のラインナップになりました。
・ニッセイ国内債券インデックスファンド
・eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・Smart-i 国内債券インデックス
・たわらノーロード 国内債券
比較してみるとチャートもほとんど同じです。
Smart-i 国内債券インデックスは他3つに比べると、人気ランニングか低かったのが気になりました。
楽天証券で楽天ポイントを使えるように設定する
①楽天証券にログインし中ほどにあるご利用中のポイントコースの利用設定の変更をクリック。
②ポイントコース設定はデフォルトでは楽天証券ポイントコースになっており、このままでは楽天ポイントが使えない為コース変更するをクリック。
③開いた楽天会員ログインのタブにID・パスを入れログインをクリック。
④同意するをクリック。
⑤楽天ポイントコースに変更されることを確認し取引暗証番号を記入し変更をクリック。
コース変更が完了し、これで楽天証券で楽天ポイントが使えるようになりました。
※ここでポイント利用設定を変更すると、積立投信がある場合、そちらにもポイントを使用しちゃうので変更しません。
楽天ポイントで投資信託を注文する
ではいよいよポイントを現金化すべく、投資信託を注文していきます。
投資信託は15時までの注文が当日扱いとなる為、それ以降にならないよう注意してください。
①楽天証券にログインしポイント投資をクリック
②ページ中ほどにあるSTEP01の投信スーパーサーチをクリック
③購入する投資信託をキーワードで絞り込むなどで探しそのファンド名をクリック。
④通常注文をクリック。
⑤買付金額は現在保有している楽天ポイント以内の数字を記入しポイント利用はすべて使うにチェック。
分配金コースはこの場合どちらでも良いですが、私は念のため再投資型にしました。
口座区分は利益が出た際は申告してくれて、楽なので特定にしました。
目論見書のボックスをチェックし、もし確認したことがない投資信託の場合、確認作業が出てきます。
⑥スクロールし費用についてを確認したら確認をクリック。
信託財産留保額がなしなのも再確認できて安心です。
⑦注文が全てポイント利用になっていることが確認できたら取引暗証番号を記入し注文をクリック。
これでポイント投資の設定ができました。
ポイント現金化(投資信託解約)は翌営業日以降できるようになります。
翌営業日に投資信託を解約注文する
投資信託を購入した翌営業日の15:00までに解約をします。
①楽天証券にログインし投信をクリック
②保有商品一覧をクリック
③該当の投資信託の解約をクリック。
特定口座か普通口座のものです。
間違って積立投信を解約しないようにしてくださいね。
④口数は全部解約を選択し確認をクリック。
この画面に表示されている数字は前日のものになり、実際いくらで解約できるのかは分かりません、運となります。
⑤内容を確認したら取引暗証番号を記入し注文をクリック。
15時までに作業を完了すれば、申込日と約定日が同じになり、無事注文が作業日に行われたこととなります。
※受渡日に楽天証券の口座に現金が入金されます。
解約注文が完了しました。
これで受渡日に払い戻しされ、楽天ポイントが完全に現金化できます♡
※楽天銀行とのマネーブリッジを使い、毎日積立でつみたてNISAをしている場合、優先的に積立に使われてしまい現金化できないことが確認できました。
まとめ
今回は個人的な調査も兼ねたので、保有していた楽天ポイントを全部使ってみましたが、100Pから始めて慣れていくのも良いと思います。
ちなみに今回は解約当日の夜に確認したところ、上がってはいましたが4,036Pで購入して6円プラスな程度でした。
やはり値動きが安定している投資信託は、翌日解約で「ポイントを即現金化」に適していると思いました。
現金化を急いでいなければ、投資信託が安い時に購入し、高い時に解約すれば、保有ポイント数より多くの現金を受け取ることもできちゃいますね♡
※利益には税金が掛かります。
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