【アロフト東京銀座 宿泊記】スイートルーム・駐車場・フィットネスジムをブログレポート

夫婦でアロフト東京銀座に宿泊してきました。

マリオットボンヴォイは客室アップグレードの特典がありますが、アロフトは対象外のブランドです。

なので基本的にはアップグレードはありませんが、東京銀座ではホテルのご厚意で稀にアップグレードしていただける事もあるようです。

私は現在アンバサダーエリートなのですが、最安値の客室を予約しましたが、最上階のスイートルームしていただけました♡

本記事ではアロフト東京銀座のの場所と行き方、宿泊した客室、フィットネスジムをレポートします。

マリオットボンヴォイ会員はお子さん連れだと12歳以下はかなり美味しいアイスが1つ無料だったり、無料サービス『キャンプアロフト』もあり、更に特典が楽しめそうですよ。

アロフト東京銀座の基本情報とマリオットボンヴォイ特典

ホテル名	アロフト東京銀座
マリオットのホテルカテゴリー	5
1泊に必要なポイント数	オフピーク：30,000P スタンダード：35,000P ピーク：40,000P
チェックイン時間	15:00から
チェックアウト時間	12:00まで
クラブラウンジ	×
プール	×
住所	東京都中央区銀座6-14-3
最寄り駅	東銀座駅 徒歩２分 銀座駅　徒歩約４分
駐車場	×
SPGアメックスで得られるゴールド特典	☑ウェルカムギフト：250マリオットボンヴォイポイント ☑オールデーダイニング『The WAREHOUSE（ザウェアハウス）』の朝食12歳以下2名無料 ☑最大14時までのレイトチェックアウト ☑レストラン・バー 15％ ☑滞在で獲得するベースポイントに対し25％のボーナスポイント付与 ☑12歳以下アイスクリーム1つ無料
プラチナ特典	☑ウェルカムギフトいずれか１つ 　500マリオットボンヴォイポイント、2名分の朝食、2名分のバーアメニティ（カクテル＆アペタイザー）、2人分のランチ ☑オールデーダイニング『The WAREHOUSE（ザウェアハウス）』の朝食12歳以下2名無料 ☑最大16時までのレイトチェックアウト ☑レストラン・バー 20％ ☑滞在で獲得するベースポイントに対し50％（チタン・アンバサダーは75％）のボーナスポイント付与 ☑12歳以下アイスクリーム1つ無料

2020年10月、アート×音楽×テクノロジーをコンセプトにオープンした、マリオットボンヴォイの新規ホテル。

同グループのホテルは、ラグジュアリー、プレミアム、セレクトにセグメントされていて、『アロフト・ホテル』は最もリーズナブルなセレクトの料金帯です。

東京銀座が日本初進出で、2021年5月には2軒目となる『アロフト大阪堂島』がオープン予定。

従来のホテルブランドとは一線を画す、独創的でモダンなデザインが特徴のホテルブランドです。

アロフト東京銀座でも至る所で新進気鋭の名だたるアーティストが手掛ける、『東京・銀座』をコンセプトとしたコンテンポラリーアートのインスタレーションを体感する事が出来ます。

ホテルのエントランスを抜けると、先ず目に入るのが、平川紀道氏によるロビーの天井に配されたデジタルアート。

特殊なカッティングのパネルが使用された、幾何学的なアートはとても幻想的。

非日常感を盛り上げてくれるもう一つの要素が、サウンドクリエイターYosi Horikawa氏による音。

よくホテルで流れているラウンジミュージックとは全く異なるその“音”は、是非ホテルを訪れて体感してみて下さい。

エレベーターホールには情熱大陸にも出演されたアーティスト集団『オーバーオールズ』の山本勇気氏が手掛ける、生のアートにプロジェクションマッピングを投影した『銀座GATE』が。

アロフト東京銀座の場所と行き方

アロフト東京銀座はみゆき通りと昭和通りの交差点に位置。

東銀座駅や銀座駅、新橋駅からも徒歩園内で、ショッピングにも非常に便利な立地です。

最寄り駅の地下鉄（日比谷線・浅草線）東銀座駅A1からは徒歩2分です。

左隣にACホテル東京銀座、コートヤードバイマリオット銀座東武ホテルと、マリオットグループのホテルが3軒並んでいます。

アロフト東京銀座の駐車場

ホテルにはないので、近くの駐車場に停める必要があります。

お勧めなのがホテルから徒歩3分の距離にある、歌舞伎座の『GINZA KABUKIZAパーキング』で24時間1,700円です。

宿泊したスイートルームからも見えて、近いしお安いので便利でした。

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アロフト東京銀座にチェックイン

ホテルに入ると右手（写真の左手）にバー、正面奥にあるカウンターがレセプションで、チェックイン・チェックアウトが出来ます。

エキスプレスチェックアウトをする場合、カードキーはエレベーターホール手前のピンクのポストに入れて帰ればOK。

アロフト東京銀座の客室：アロフトスイート

スイートルームは13階～16階に各1部屋の4室しかなく、53㎡のゆったりとした空間です。

一方の壁に大きな窓が並んでいて、明るく、午前中は冬でもとても暖かく、居心地が良いお部屋でした。

アメニティが特別仕様になっていて、他の客室には無い物も多いそう。

リビングルームはアーティーな空間

客室に入ると独立したリビングルームが。

目を引くアートは今井俊介氏による東京テーマにした作品で、4つのスイートルームそれぞれ異なるという凝ったもの。

4つの作品をコンプリートするのも楽しそうですね。

アロフトはアメリカ北米が発祥のホテルブランドですが、私はこのスイートルームにはパリとかロンドンとか、ヨーロッパのセンスがミックスされているように感じました。

テーブルなどもいちいち素敵ですよね、欲しくなちゃう。

大きなTVも備えています。

手前を奥に進むとウェットエリアになっています。

ウェットエリアはワクワクの連続

シンプル且つスタイリッシュな洗面台。

アルコール除菌シートも用意されています。

aloftのロゴの不織布にはアメニティセットが。

スイートルーム限定なんですが、凄く嬉しいのがシャンプーなどのアメニティが『メゾンマルジェラ』のレプリカなんですよ！

香水は日本では入手困難な程、人気の香りもあって。

アメニティは茶道から着想を得たティー エスケープで、どことなくウェスティンホテル東京のスイートルームで使ったロクシタンのテヴェール＆ビガラードに似た、爽やかでとても好きな香りでした。

メゾンマルジェラはフランスのモードとストリートが融合した超人気ファッションブランドで、2015年にデザイナー名でもあるマルタンマルジェラからブランド名が変わっています。

これはお財布なんですけど、背中のタグを縫った糸が表に出てるのが特徴で、これを着てる男性はお洒落さんの証拠な感じです。

レディースもありますよ。

バスルームが無機質な感じでめちゃくちゃカッコイイ！

広いですし、天井面に大きなレインシャワーも備わっていて、とても気持ちの良いバスルームでした。

今まで泊まったホテルのバスルームで、かなり上位にくる感じで好きかも。

洗面台の隣がおトイレで、戸を閉めて完全個室にも出来ます。

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クローゼットはシンプル

スイートルームって大きいクローゼットがある印象なんですが、アロフト銀座のは至ってシンプル。

なので余計に客室がゆったりしているんです。

おトイレの横にはスーツケース台を兼ねたチェストが。

ワンピースタイプのパジャマも用意されています。

ハンガーラックが1本ですが、着替えるスペースは十分にあり、鏡も大きくて、上手な設計だと思いました。

壁紙は1960年代にアイビールックを取り入れた『みゆき族』へのオマージュ。ホテルがみゆき通りと昭和通りの交差点に位置する事にちなんでいるそう。

リネンウォーターも用意されています。

ビニールの袋があると着た衣類のオーガオナイズに便利なので、結構助かりますよね。

巾着ポーチにヴィダルサスーンのドライヤーが入ってました。

アイロンはティファールのアクセススチーム。

スリッパも可愛い。

ベッドルームは機能的

隣がベッドルームでなかなかゆったりしています。

窓際にワーケーションにぴったりなデスクも完備。

窓からはスカイツリーが見えました。

ベッドのサイドテーブルにはメモや目覚まし時計が。ペンではなく鉛筆なのがサステナブルですね。

両サイドにコンセントとUSBポート、ひょいっと持ち上げると灯りがつくライトが。

便利で良いですよね、我が家のベッドサイドもこうしたい。

ベッドにウィットが効いた、可愛いメッセージカードが♡

リビングのもそうなんですがTVが機能的で、YouTubeやご自身が加入していればNETFLIXやAmazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXTが見れました。

バーを備えたコネクトエリアが凄い！

ここまででも十分特別な空間なんですが、アロフト東京銀座は他にはない拘りが詰まった、リビングとベッドルームを繋ぐコネクトエリアがあるんです。

まずはミニバーで全てコンプリメンタリー（無料）となっています。冷蔵庫は空。

エスプレッソマシンはイタリアのイリーでした。

カプセルはデカフェやルンゴ、ミディアム、ダークと揃っていました。

紙コップがあるのも便利ですね。

マグカップはハサミポーセリンで、磁器のナチュラルカラー。

我が家も同じお色のプレートを使ってるんですが、テーブルがシックにまとまってお気に入りです。

ミネラルウォーターはノルウェー産『VOSS』で、ガラスボトルに入ったガス無しタイプ。

確かウェスティン東京ではインペリアルとか特別なスイートルームにしか置いてない、高級なもの。

スイートルームの紅茶はロサンゼルス発のオーガニックティーART OF TEA(アートオブティー)なんですよね、嬉しい♡

南部鉄器の岩鋳の急須は我が家もカラーやサイズもドンピシャで同じもの使ってます。

鉄分が摂れますし、お茶がより円やかになる気がします。

緊急事態宣言中だけか分かりませんが、テイクアウトメニューもあるので、インルームダイニングも楽しめますね。

スイートルームにはDJブースがあるんですよ！

パイオニアのレコードプレーヤーとマーシャルのアンプ風スピーカーが備わっています。

壁にはレコードも。レセプションで他のものも借りれるようですよ。

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アロフト東京銀座のフィットネスジム『Re:Charge』

場所	2階
営業時間	24時間

利用していませんが、ルームキーで入れるようになってました。

フリーウェイトとカーディオ (有酸素運動) マシンが備わっているそうです。

売店 Re:fuel by Aloft

場所	1階
営業時間	24時間

レセプションカウンターの横にミニショップがあります。

スナックやチョコレート、アメニティなどコンビニ価格。

ソフトドリンクも揃ってて、コンビニなどに行かなくてOK。

天日塩ジェラート250円を買ってみたんですが、これがめちゃくちゃ美味しい！

ふんわりとした甘みの後に優しい塩気を感じる、かなり癖になるお味。

マリオットボンヴォイ会員は12歳以下のお子さんにアイスが1つ無料になるので、ぜひ試してみて下さい。

他にもコールドストーンのアイスバーとかもありましたよ。

お支払いと獲得ポイント

お支払い（税サ込）	宿泊費	14,520円
	バーでのディナー	10,309円
	アイス	250円
	ランチのドリンク	1,742円
	合計	26,821円
獲得ポイント	ベースポイント	2,106P
	アンバサダーエリートボーナス75％	1,580P
	SPGアメックス決済ポイント	1,368P
	合計	5,054P

アロフト東京銀座は通常1泊25,000円程なんですが、セール時に予約出来てお得でした♡

しかも2021年6月30日まで使える20％オフのセールバウチャーを発売中で、2万円分購入したので、実際のお支払いは22,821円でした。

バウチャーのお支払いはクレカOK、SPGアメックスで決済すればポイントが2倍付与されます♡

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アロフト東京銀座はポイントで無料宿泊可能

マリオットボンヴォイ参加ホテルはポイントで無料宿泊出来ちゃいます♡

必要ポイント数はホテルカテゴリーと称する8段階のランクと、ホテルの空室状況により定められます。

アロフト銀座はカテゴリー5なので必要ポイント数が少ないんですよ。

アロフト東京銀座のカテゴリー	5
1泊あたりの必要ポイント数	オフピーク：30,000P スタンダード：35,000P ピーク：40,000P

マリオットボンヴォイポイントはプログラム参加ホテルやレストランを利用し、SPGアメックス決済すれば本気でじゃんじゃん貯まります。

このブログでも宿泊記にポイントの獲得情報も随所に載せていますので、参考になれば。

またマリオットボンヴォイポイントは直接購入可能、よくセールも行われています。

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おわりに

アロフトスイート、すっごく好きなテイストでした。

カラフルなんですが目に煩いって感じじゃないし、朝や昼間はとにかくお部屋が明るくて気持ちが良い。

自分が愛用している物や近しい物があったりと、親近感も沸いたかも。

とても居心地が良かったです。

マリオットボンヴォイ参加ホテルの宿泊・利用はマリオットアメックスプレミアムが断然お得

マリオットアメックスプレミアムの詳しい特典などはこちら。

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