2025年8月21日刷新のマリオットアメックスプレミアムの大改悪が話題になってから、「アメリカのクレジットカードはお得らしい」という声を耳にした人もいるのではないでしょうか。
私も気になって調べてみたひとりですが、結論から言うと――日本人がアメリカのマリオット ボンヴォイ ブリリアント アメックスを持つのは、私にとっては全くお得じゃない“そっ閉じ案件”でした。
そもそも日本在住の日本人がアメリカのカードを発行するのはかなり難易度が高く、成功した人が情報を販売しているほど。私はそういった情報を買ったり、実際に持っている人から直接話を聞いたりしたわけではないので、この記事はあくまで「興味を持って調べた一個人の感想」です。持ちたい人や既に持っている人を否定する意図はありません。
調べていて驚いたのは、まずポイント還元の低さ。さらにアメリカ在住でない以上、年会費とは別にランニングコストがかかります。利用するにはドル口座への入金が必要になり、日本円で収入を得ている人はそのたびに両替手数料も発生。確かに付帯特典は豪華ですが、発行までの費用や労力、そして維持にかかる手間を考えると、日常使いでメリットを感じにくいカードだと感じました。
正直なところ、「改悪後でも日本のマリオットアメックスプレミアムを持ち続けた方がまだマシ」くらいの印象です。
この記事は、そんな私の視点から見たアメリカのマリオット ボンヴォイ ブリリアント アメックスについての雑感です。後半には、前回書いた「今後のクレカ対策」も貼っていきます。
アメリカのクレジットカード「マリオットボンヴォイブリリアントアメックス」とは

Marriott Bonvoy Brilliant® American Express® Card は、アメリカのアメックス社が発行するマリオットとの提携カードです。

年会費は650ドル(本日のレートで約95,979.00円)とかなり高額ですが、特典は豪華。持つだけでマリオットのプラチナ会員資格が付与され、さらにカードを更新するたびに毎年85,000ポイント相当の無料宿泊特典がもらえます。
また、外国決済手数料なしに加え、年間300ドル(毎月25ドル)のダイニングクレジットも付与されるため、ぱっと見は非常にお得に見えるカードです。
実際、アメリカ在住でマリオットホテルをよく利用する人にとっては、持つ価値がある一枚だと思います。
参照 Marriott Bonvoy Brilliant®American Express® Card公式サイト
日本人にとってのマリオットボンヴォイブリリアントカードのデメリット
ポイント還元率が低すぎる
まず一番の衝撃はポイント還元率の低さ。
年会費は650ドルもするのに、日本の感覚からすると「え、これだけ?」と思うレベルです。


もちろん「1ドルあたり」なので、円安の影響もあり、日本版のマリオットアメックス(通常カード)にすら負ける還元率になってしまいます。
次の件で表で比較しますね。
正直「マリオットポイントを貯めたい」日本人なら、さようなら〜案件です。
両替手数料が必ず発生する
アメリカのカードなので、利用額はすべてドルで請求されます。
そのため引き落としにはドル口座が必要。
口座自体は無料で持つことができそうでしたが、日本円で収入を得ている人は円 → ドルへの両替手数料が多少なりとも常に発生します。
ハワイなどで日本在住者でも口座開設できるアメリカの銀行もありますが、入金手数料が割高だったり、口座維持の手間があったりとコスト増。
年会費以外にもランニングコストがかかる
日本在住者がアメリカのクレカを発行していいの?ってそもそも論は置いておくとして。
日本在住でアメリカのクレカを発行しようとすると、アメリカの住所や電話番号を用意する必要があります。
これらを取得・維持するには費用がかかり、年会費とは別に固定的なランニングコストが発生します。
細かいことは書きませんが、他にもちょこちょこと発生する費用がありそうでした。

アメリカのクレジットカードの発行方法は、私は推奨している訳ではないので詳細は書きませんが、検索したりAIに聞くと大まかには分かりますし、詳細が記載された海外サイトも見ました。
そもそも本気のチート技なので、多用される方法はどんどん潰さるでしょうし、有料無料に関わらず得た情報が今は使えないってことはざらのようですしね。
日米マリオットアメックス比較表
1ドル=147円換算
項目 | 米国 Marriott Bonvoy Brilliant | 日本 Marriott Amex Premium | 日本 Marriott Amex 一般 |
---|---|---|---|
年会費 | $650(約9〜10万円) | 82,500円(税込) | 34,100円(税込) |
ポイント還元 | 通常:1ドル=2p → 100円=約1.36p マリオット参加ホテル:1ドル=6p → 100円=約4.08p レストラン:1ドル=3p → 100円=約2.04p 航空会社:1ドル=3p → 100円=約2.04p | 通常:100円=約3p マリオット参加ホテル:100円=6p | 通常:100円=約2p マリオット参加ホテル:100円=5p 航空券・海外利用:100円=約3p |
Marriott会員資格 | プラチナ付与 | ゴールド付与 500万円決済でプラチナ付与 | ゴールド付与 |
宿泊実績 | 25泊付与 | 15泊付与 | 5泊付与 |
無料宿泊特典 | カード更新で85,000P | 前年400万円決済&更新で50,000P | 年1回、50,000P |
外貨手数料 | なし ※引落口座の米ドル口座に入金する際に両替手数料が発生 | 3.5% | 3.5% |
レストラン特典 | 年間300ドルのダイニングクレジット | ポケットコンシェルジュ半年5千円まで20%キャッシュバック | |
プライオリティパス | ○ 体験カテゴリーは対象外 | × | × |
私が「米マリオット ブリリアント アメックスはないわ〜」となった理由
使うメリットが日本人にはほぼない
一番大きいのはポイント還元の低さ。
日本でマリオットアメックスプレミアムが人気になった理由の1つが「マリオットポイントがマイルに強い」からですが、米ブリリアントの還元は1ドル147円換算で100円=約1.36ポイント。プレミアムの3ポイントはもちろん、一般カードの2ポイントよりも下です。
私自身、海外通販が好きなので「外貨決済手数料が無料」は魅力的に見えました。ですが、日本で普通に日本円決済してもドルで落ちるため、結局は両替手数料が都度かかるという本末転倒さ…。ポイント還元も低いので、「日本人がこれ使う意味ある?」となりました。
レストラン特典は米カードの方が太っ腹ですが、そもそも発行のために米住所や電話番号を有料で取得し、さらに維持するランニングコストがかかるので、トータルで見れば諸々のコストで相殺されてしまう印象です。
持つメリットはあるけど日マリオットアメックスプレミアムの特典活かした方が早そう
マリオットアメックスプレミアムは2025年8月21日に新料金になり、なかなかの改悪祭りでございます。
ですので、私的には今まで通り文句なしのおすすめカードではなく、持つ人を選ぶカードになってしまうと思っています。
ですが米ブリリアントよりは、やはり日本人に合ったカードではあると再認識しました。
確かに米ブリリアントには「持つだけでプラチナ会員」「宿泊実績25泊付与」「更新で85,000ポイントまでの無料宿泊特典」という大きなメリットがあります。
でも、日本在住で使うとなるとデメリットも多く、発行&維持の労力&コストに見合うかは疑問。
年会費650ドル(執筆時レートで約96,000円)を払うなら、例えばその費用を足しにダブルナイトキャンペーンの時に激安ホテルで実泊を積んだ方がシンプルでポイントも貯まります。実泊で達成すれば年間チョイス特典がもらえ、ナイトリーアップグレードアワード(旧スイートナイトアワード)5泊も選べます。
私だったら使いもせず、持つ限り年会費以外もコストがかかるクレカ作るくらいなら、そうするなって思いました。
あと米クレカ作る為に工作する努力を惜しまない人なら、日本のマリオットアメックスプレミアム持って年間500万円決済の工夫凝らせる気もしますしね。
それがクリアできたら年間400万円決済もクリア、カード更新で1泊75,000ポイントの無料宿泊特典ももらえます。
年間15泊の宿泊実績もくれますし。
日本版にはないプライオリティパスは付帯特典なので、欲しい方は他クレカを検討するか、付帯特典のクレカと併用にはなります。
まとめ
私としては、「日本在住で日本円で収入を得ている」なら、米ブリリアントは“ないわ〜”案件でした。
米カードを無理に作って維持費や手数料を払い続けるより、日本版カードでうまく特典を活かす方が建設的だと思いました。
以下今後のクレカ対策です。
日本版マリオットアメックス改定後のスペック・特典
2025年8月21日(木)以降のお申込みから新料金
マリオットアメックスプレミアム

項目 | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
基本カード年会費 | 49,500円(税込) | 82,500円(税込) |
家族カード年会費 | 1枚目無料 2枚目以降24,750円(税込) | 1枚目無料 [変更なし] 2枚目以降41,250円(税込) |
無料宿泊特典(継続特典) ※既存会員は移行特別期間あり | 年間150万円(税込)以上のカード利用と継続で1泊最大50,000ポイント分の無料宿泊 | 年間400万円(税込)以上のカード利用と継続で1泊最大75,000ポイント分の無料宿泊 |
Marriott Bonvoyエリート会員資格 ※2026年1月1日から改定 | 「ゴールドエリート」自動付与 「プラチナエリート」400万円(税込以上のカード利用 | 「ゴールドエリート」自動付与 [変更なし] 「プラチナエリート」年間500万円(税込)以上のカード利用 |
ダイニング特典 | – | 「ポケットコンシェルジュ」利用で毎回20%キャッシュバック 半年ごとに最大5千円まで |
ポイント加算 100円=1ポイント ※2025年10月28日利用分から改定 | 通常 3倍 マリオットボンヴォイ参加ホテル 6倍 公共料金、国税など 1.5倍 事業用決済、国税など 3倍 | 通常 3倍 [変更なし] マリオットボンヴォイ参加ホテル 6倍 [変更なし] 公共料金、国税、高速道路、ガソリン料金など 0.5倍 事業用決済 対象外 |
マリオットアメックスプレミアムが欲しい方は、8月20日までに申し込めば1年間は年会費49,500円で持てるので、早めに申し込んだ方がいいです。
おそらく新料金適用になれば、入会ボーナスポイントが上がる、またはキャンペーンがあるかと予測はつきますが。
公式サイトよりお得な入会方法は読者限定公開noteにて綴っています。閲覧をご希望の方は、下記バナーからお申し込み下さい。
既存会員の無料宿泊特典(継続特典)移行特別期間
項目 | 改定前 | 移行特別期間(2025/10/27〜2026/10/26) | 改定後(2026/10/27以降) |
---|---|---|---|
プログラム終了日 | 2025/10/26まで | – | 2026/10/27以降 |
年間カード利用金額 | 150万円以上 | 150万円以上 | 400万円以上 |
交換レート(無料宿泊分) | 最大50,000ポイント | 最大75,000ポイント | 最大75,000ポイント |
既存会員は無料宿泊特典付与の条件が特別措置として、カード利用額が1回のみ据え置きの年間150万円で75,000ポイントになります。
マリオットアメックス

さてさて、マリオットボンヴォイプレミアム改悪難民の移行先の最有力候補である、マリオットアメックスも改定も見てみましょう。
年会費11,000円の値上がりに対し、割とスペックは上がる印象です。
やはりマリオットアメックスも8月20日までに申し込めば1年間は年会費23,100円で持てます。
おそらく新料金適用になれば、入会ボーナスポイントが上がる、またはキャンペーンがあるかと予測はつきますが。
公式サイトよりお得な入会方法は読者限定公開noteにて綴っています。閲覧をご希望の方は、下記バナーからお申し込み下さい。
項目 | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
基本カード年会費 | 23,100円(税込) | 34,100円(税込) |
家族カード年会費 | 1枚目無料 11,550円(税込) | 1枚目無料 [変更なし] 2枚目以降 17,050円 (税込) |
無料宿泊特典(継続特典) ※既存会員は移行特別期間あり | 年間150万円(税込)以上のカード利用と継続で1泊最大35,000ポイント分の無料宿泊 | 年間250万円(税込)以上のカード利用と継続で1泊最大50,000ポイント分の無料宿泊 |
Marriott Bonvoyエリート会員資格 ※2026年1月1日から改定 | 「シルバーエリート」自動付与 | 「ゴールドエリート」自動付与 |
ポイント加算 100円=1ポイント ※2025年10月28日利用分から改定 | 通常 2倍 マリオットボンヴォイ参加ホテル 4倍 公共料金、国税など 1倍 事業用決済、国税など 2倍 | 通常 2倍 [変更なし] 航空券・海外利用 3倍 マリオットボンヴォイ参加ホテル 5倍 公共料金、国税、高速道路、ガソリン料金など 0.5倍 事業用決済 対象外 |
マリオットボンヴォイアメックス改定後のクレジットカードはどうするか
決済額が高くマリオット大好き民はマリオットアメックスプレミアム

年会費82,500円ですが、カード利用が年間500万円でマリオットのプラチナエリート付与、年間400万円と継続で75,000ポイント分の無料宿泊1泊ですし、ポイント還元率も高いです。
プラチナエリートは朝食無料とクラブラウンジが利用できます。
決済額は普通でマリオット大好き民はマリオットアメックス
こちらにダウングレードが現実的な人も多そう。

年会費34,100円(税込)、カード利用が年間250万円と継続で50,000ポイント分の無料宿泊1泊付与です。
贔屓のホテルをヒルトンに変えるならヒルトンアメックス
マリオットアメックスにはない特典、ヒルトンアメックスは持つだけで朝食無料です、なぜならヒルトンはゴールド会員から無料朝食の対象なのです。
ヒルトンアメックスもいつ改悪されるか分かりませんが。
ただヒルトンポイントはマイル交換が弱いので、クレカでマイルを貯めたい人は併用になります。
それ故マリオットアメックスほど人気のクレカにならず、マリオット民総移動はないと考えられるので、ポジティブな側面も。
以下カードスペックのテンプレ貼っておきます。
ヒルトンアメックスは2種類あり、会費を十分回収出来る付帯サービスのバランスが良いカードです。
どちらもいきなりヒルトンオナーズのゴールド会員になれる為、レストラン朝食が2名分無料に♡
カード |
|
![]() ヒルトンアメックスプレミアム |
おすすめの方 |
ヒルトンホテルをまずは試してみたい方 |
ラウンジアクセス2名分無料のダイヤモンド会員に手っ取り早くなりたい方 |
年会費 | 16,500円(税込) | 年会費66,000円(税込) |
家族カード |
1枚目無料 |
3枚目まで無料 |
ヒルトンオナーズステータス | 無条件でゴールド会員 |
無条件でゴールド会員 |
カード継続特典 ウィークエンド無料宿泊特典 |
年間150万円利用で1泊 |
無条件で1泊 |
ポイント還元率 |
100円=2ポイント |
100円=3ポイント ヒルトンでの支払い100円=7ポイント |
毎年実質無料(年会費1万円の優待価格+1万円の割引券) |
初年無料 2年目以降は実質無料(年会費1万円の優待価格+1万円の割引券) |
|
空港ラウンジ | 同伴者1名無料 | 同伴者1名無料 |
スマートフォン・プロテクション | × | 3万円まで |
ヒルトンアメックスの詳しい特典などはこちら。
公式サイトよりお得な入会方法は読者限定公開noteにて綴っています。閲覧をご希望の方は、下記バナーからお申し込み下さい。
旅行は好きだがホテルチェーンにとらわれたくなく、高スペッククレカが欲しい人はアメックスプラチナまたはアメックスビジネスプラチナ
実は我が家は両カード保有していて、流石に来年は個人カードのアメックスプラチナに絞ろうかと思ってるんですが、ホテルステータス修行とか面倒くさって人にはとてもおすすめのカードです。
ファインホテルアンドリゾート(FHR)からの予約で朝食無料、100ドルクレジット付き、客室アップグレード、12時チェックイン・16時チェックアウト確約です。
カード継続特典でホテル予約に使える2万円クレジットがもらえ、決済にポイントが使えます。ラグジュアリーホテルに無料または格安宿泊が叶いやすい。
ロイヤルハワイアンホテルFHR宿泊記
カライワイキキビーチホテル(旧トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ) アメックスFHR宿泊記
無条件で1泊無料宿泊のフリーステイギフトが毎年もらえ、ホテルの会員資格も無条件でヒルトンはゴールド会員付与で朝食無料、マリオットもゴールド会員になります。
羽田空港にアメックスプラチナ、センチュリオンカード会員専用のセンチュリオンラウンジもオープンしました。
以下カードスペックのテンプレ貼っておきます。

年会費165,000円(税込)と高額な分、特典が手厚いクレジットカード。
1つのホテルグループに囚われず、色んなホテルに賢くラグジュアリーに泊まりたい方には、アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナが最もおすすめです。
4枚まで無料発行出来る家族or追加カードもマリオット、ヒルトン、ラディソンのゴールド会員資格付与、プライオリティパスも全員無料です。
個人カードのアメックスプラチナは更に外貨決済ポイント3倍、毎年お誕生日プレゼントが頂けます。
- 家族カードor追加カード4枚無料
- 家族or追加カードでもマリオット、ヒルトン、ラディソンのゴールド会員資格付与、本会員のみプリンスプラチナ会員資格付与
- 家族or追加カードでもプライオリティパス無料
- FHR特典でラグジュアリーホテルに12時チェックイン・16時チェックアウト、朝食&100ドルホテルクレジット付きで予約可能
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- 24時間365対応のコンシェルジュサービス
- 本会員はステイタス感溢れるメタル製プラチナ・カード
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以下カードスペックのテンプレ貼っておきます。

ゴールドに加え新色ローズゴールドが登場、券面を選べるようになりました。
年会費 | 39,600円(税込) |
家族カード | 2枚まで無料 3枚目以降19,800円(税込) |
カードの種類 | 本会員:メタルカード&プラスチックカード 家族会員:プラスチックカード |
ポイント付与 | 100円=1ポイント |
ボーナスポイントプログラム | 登録でYahoo! Japan、JAL、Amazonなどでの決済はポイント3倍 |
ポイント有効期限 | メンバーシップ・リワード・プラス無料登録で無期限 |
マイル移行 | ANA、JAL、ブリティッシュエアウェイズ、デルタなど14社 |
プライオリティパス | 年2回無料 |
空港カードラウンジ | 1名同伴無料 |
京都特別観光ラウンジ | 高台寺塔頭 圓徳 客殿3名同伴無料 |
手荷物無料宅配サービス | 海外旅行時に自宅から空港の往復利用可・1つまで無料 [成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港] |
無料ポーターサービス | 空港到着時に利用可能・チェックインカウンターまで [成田国際空港、関西国際空港] |
ホテル上級会員資格付与 | プリンス:ゴールドメンバー(本カード会員) |
ザ・ホテルコレクション | ラグジュアリーホテルの2連泊以上の予約で客室アップグレード、ホテルで利用できる100ドルのクレジット、アリーチェックイン・レイトチェックアウトなどの特典 |
フリーステイギフト | 継続特典 毎年年間200万年以上の決済&カード更新で、国内の対象ホテルで利用できる無料宿泊券プレゼント |
1万円トラベルクレジット | 継続特典 毎年カード更新で、2万円以上のホテル予約で利用できる1万円トラベルクレジットのプレゼント |
ポケットコンシェルジュ | ダイニング予約サービス「ポケットコンシェルジュ」で予約・決済で年間1万円まで20%キャッシュバック |
ゴールドダイニング by 招待日和 | 国内外の提携レストランの所定のコースメニューを2名以上の利用で1名分が無料 |
スターバックスカード | オンライン入金で年間5千円まで20%キャッシュバック |
キャンセルプロテクション | 旅行やコンサート等やもえないキャンセルの場合、費用を年間10万円まで補償 ※自己負担「1,000円」か「キャンセル費用の10%」の高い額 |
ショッピングプロテクション | 購入した商品が90日以内が破損、盗難などの場合、年間500万円まで補償 ※自己負担1万円 |
スマートフォンプロテクション | スマートフォンが破損や水濡れした場合などの修理代金を年間5万円まで補償 ※自己負担5千円 |
海外旅行保険 | 対象者:本人、配偶者、生計を共にしている子供や両親 保険金 :1事故につき最高1億円 |
国内旅行保険 | 同上 保険金 :1事故につき最高5千万円 |
アメックスゴールドプリファードの特典などのさらに詳しい解説はこちら。
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めちゃめちゃコスパが高くプライオリティパス重視の人はセゾンプラチナビジネスアメックス
主婦でも会社員でも審査に通りやすく、初年度年会費無料&付帯特典で個人カードのセゾンプラチナアメックスが無料で持て、年会費33,000円とおそろしいコスパ。我が家も夫婦で保有しています。
なんと言ってもプライオリティパスはレストラン系も利用可能、回数制限なし!
ダイニング特典は1名無料の招待日和とアメックスプラチナに負けていない。
ホテルステータス特典やFHRはありませんが、ホテル予約優待あり。
旅行保険や空港での便利な特典はセゾンの勝ち。
ダブル持ちカードとしてPP重視の人にもおすすめですが、正直セゾンアメックスだけでも十分な気もします。
以下カードスペックのテンプレ貼っておきます。

年会費 | 33,000円(税込) 初年度無料キャンペーン中 |
年会費ポイント充当 | 永久不滅ポイント4,000P充当で次年度年会費無料 |
ファミリーカード/追加カード | 3,300円(税込) |
個人カード年会費無料 | セゾンプラチナアメックスを付帯特典で保有可能 |
永久不滅ポイント優遇(1,000円=1ポイント/無期限) | 海外2倍 ※個人カードは国内も2倍 |
SAISON MILE CLUB(別途登録必要) | 年会費5,500円 年間換算15万マイル到達で次年度年会費無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5千万円(自動付帯) |
国内空港ラウンジ | 国内主要空港+ハワイホノルル空港ラウンジ無料 |
海外空港ラウンジ プライオリティ・パス(別途登録必要) | 無料 PP提携レストラン、スパ等も無料 |
コンシェルジュサービス | レストラン、旅行予約など 24時間365日対応 |
ショッピング安心保険 | 利用付帯 破損・盗難等の損害を購入日から120日間、年間最高300万円まで補償 |
スマートフォン・プロテクション | 個人カードに付帯 |
国際線手荷物宅配サービス | 往路、復路共にスーツケース1個無料 【対象空港】 成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港 |
招待日和 | 対象レストラン2名以上利用で1名無料 |
アメリカン・エキスプレス・コネクト | アメックスキャッシュバックキャンペーン対象 セゾンアメックス独自のキャッシュバックもあり |
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードでありながら会社員や主婦でも審査に通りやすいく、現主婦の私も入会出来ました。
ぼてぢゅうなど提携レストランも対象のプライオリティパスが無料発行でき、コンシェルジュサービスが招待日和も利用可能、プラチナカードとしてはかなりコストパフォーマンスが高いのが魅力。
なんと初年度無料&12,000円分のアマゾンギフトカードがもらえる、かなり太っ腹な入会キャンペーン中です。