楽天証券ではクレジットカードの楽天カードでつみたてNISAを購入することができ、100円につき1P、即ち1%のポイントが獲得出来ます。
現状つみたてNISAにクレジットカードが使え、ポイントで高い還元があるのは楽天証券とSBI証券になります。
楽天証券ではつみたてNISAの購入に1ポイント使い、簡単な設定をしておくだけで、楽天市場でのお買い物のポイントがプラス1倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)があります。
我が家はネット通販は楽天市場に集約し、楽天ポイントを貯めているので、積立ニーサでも楽天証券にメリットを感じています。
本記事では楽天証券でつみたてNISAを楽天カードで購入する方法、つみたてNISAのおすすめの銘柄をまとめます。
我が家はつみたてNISAを初めて3年強ですが、オミクロン株で相場が少し下がっている本記事執筆時点でも、旦那さんが49.42%、私が45.5%の含み益が出ています。
普通に貯金していたら、あり得ないですよね。
楽天証券のつみたてNISAの口座開設方法はこちらにまとめました。
※以前の記事なので、細かい部分が変わっている可能性があります。
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【楽天証券】つみたてNISAの始め方 口座開設を画像入りで解説
続きを見る
楽天証券でつみたてNISAを楽天カードで購入する方法
楽天カードでの積立は12日までに設定すると翌月から、13日以降に設定すると翌々月からになります。
step.2
ファンドを探すをクリック
step.3
やりやすい方法でファンドを探す
私はファンドが決まっているので、ファンドを個別に探すで、ファンド名を入れて検索をクリック
※銘柄の選び方は次の件でまとめます。step.4
購入する銘柄のカートに追加ボックスにチェックを入れ、一括積立注文へをクリック
step.5
引落方法と積立指定日の選択で楽天クレジットカード決済を選び、カードを登録する
※積立指定日はクレジットカードの場合、作業した日により1日または8日のいずれかで決まり、変更できないstep.6
画面をスクロールし毎月の積立金額を入力
※年間40万円まで購入出来る為、月の積立可能額は始める時期により異なるが、表示されるので分かりやすい。1月から始めれば33,333円/月まで。
step.7
画面をスクロールし、配分設定のパーセンテージを決める
step.8
画面をスクロールし分配金コースで分配金コースを確認する(画像では閉じるの所)をクリックし、受取型・再投資型のどちらかを選ぶ
※私は再投資型にします
step.9
ポイント利用をする場合は設定をクリック、しなければそのままOK
※楽天ポイントコースを選び、1回につき500円以上の投資信託購入で1ポイント以上利用すると、翌月の楽天市場のお買い物がポイント+1倍になる
step.10
ポイントを利用する場合のみ設定する
利用するをクリックし月の利用ポイントを入力、設定するをクリックstep.11
目論見書の確認へをクリック
step.12
目論見書の閲覧と約款を確認し注文内容確認へをクリック
step.13
取引暗証番号を入力し注文するをクリック
これで積立注文が完了しました♡
楽天証券は投資信託ポイントももらえる
楽天証券で投資信託を保有していると、さらに残高に応じたポイントを毎月獲得できます。
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つみたてNISAのおすすめの銘柄
つみたてNISAの特徴は最長20年間非課税という、長期の投資であることです。
はじめにお伝えすると、これまでの運用結果も踏まえた私のおすすめの銘柄は下記2つです。
銘柄 | 信託報酬 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天投信投資顧問) | 信託報酬 0.162% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) (三菱UFJ国際投信) | 信託報酬 0.0968% |
比較的長く投資経験のある旦那さんは、長期的に見るとアメリカ株が強いと実感しているそうです。
我が家が楽天証券でつみたてNISAを始めた時は、毎日15銘柄を購入するメリットがあったラッキー時期で、その状態が8カ月間ありました。
夫婦それぞれ好きに15銘柄を選び運営したのはたったの8ヶ月間で、以降は2人とも同じ銘柄を購入しているのですが。

現在、旦那さんの含み益が私より約63,000円、約4%も多いです。
※つみたてNISAは最長20年間非課税の為、購入する銘柄はいつでも変更可能ですが、1度購入した分は通常長年保有します。なのでこの差は年々開くと予測出来ます。ちなみに1年間で差が4万円強増しています。
当初はネットで聞きかじった銘柄を購入しましたが、今では私も銘柄を選ぶ際は旦那さんに相談しています。
では長期投資に向いていると考えられる条件も見てみましょう。
信託報酬(管理費用)が安い
つみたてNISAは購入時に手数料はかからないのですが、保有しているファンドには信託報酬という管理費がかかります。
信託報酬はファンドによって異なり、保有期間中は信託財産から日々間接的に支払っています。
つまり、定められた額の管理費が日々引かれているんです。
20年も積み立てるので、やはり管理費が高いのは地味に痛いですよね。
つみたてNISAで取り扱われている商品は、そもそも金融庁が定めた条件をクリアした、いわば政府お墨付きのファンドであり、信託報酬が安い商品だけとなっています。
ですがその中でも、実は結構な幅があります。
私は管理費は出来れば0.1%台、0.3%を超えるファンドは選びません。
アップダウンが少ない
短期投資であればグッと下がった時に購入し、ガッと上がった時に売却したいですよね。
ですが長期投資でそのようなアップダウンが激しいファンドを購入してしまうと、場合によっては大きく損をしてしまう可能性があります。
投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがあり、アップダウンが激しいのがアクティブファンドだと思っていただいて大丈夫です。
私は長期積み立てるつみたてNISAではアクティブファンドはおすすめしません。
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おわりに
久しぶりに設定し直したのですが、以前に増して簡単になっていました。ユーザーフレンドリーなのは有難い。
そして楽天証券の投信積立は、クレジットカードでのポイント還元がやっぱり魅力ですよね。
運用による損益とは別に、毎月333P+投信ポイントで実質利益が出ていることになります♡
獲得したポイントは、毎月の積立に使うことも可能です。
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